ご主人様が旅からお帰りになり、ボクもご主人様の孫娘(フーカ)の家からボクの家に帰ることができました。
フーカは小2で、ボクの扱いも大分慣れており、以前のような玩具みたいな扱いは、しなくなっている。
押し入れに閉じ込められる事もなく住み心地は良かった。
何といっても、ボクの方が一歳年上なんだからな。
フーカが生まれた頃は、ビービー泣けばボクが奥様たちを呼びに行ってあげたんだもんね。
ところで、ご主人様達の旅先はインドという国だったそうですが、猫の姿は一度しか見なかったそうです。
ご主人様が現地ガイドさんに聞くと、ボク達 猫は鼠を捕る益獣と見られており、ペットとして飼う習性がないそうです。
それに、ボクも含めて猫は目つきが悪いというのも一因らしいです。
牛やラクダが沢山いて交差点で、信号を無視して渡っていたそうです。
ほんとかな〜。
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