今朝は今冬で一番の冷え込みである。
大した積雪ではないが、寒暖計を見れば氷点下５℃以下であった。

スリップ事故に遭わないよう外出を控え、昼迄は我が家で小型電動ヘリの整備で過ごす。

エンジンヘリに比べ、風に弱く操縦しにくいが、油汚れが無く、バッテリーに充電すればすぐ飛ばせるという利点がある。　春よ来い。

１月も今日は晦日となった。
現役時代は１月が年度末で、多忙だった決算業務を思い出す。

今日の暦（広島）は、日の出時間：７時９分。日の入り時間：１７時３８分である。

最も日中が短い時期に比べ、日の出時間は８分早く、日の入り時間は３８分遅くなってる。つまり４６分長くなった事になる。

天気予報では、大寒波は峠を越したとの見方であるがどうだろう。
　

　
ＯＢ会の下部組織（雑談会）による新年昼食会に出席。

先輩ＯＢが学会のフォーラムで発表される「中国山地の砂鉄を調べる－その性状と特性－」についての説明を受けるが ・ ・ 。

新年会に行く途中 “話のタネ”に、昨年10月31日で全ての定期便が運休となった “広島西飛行場”によってみた。

最後まで運航していた、“日本エアコミューター”の宮崎・鹿児島便撤退に伴い、広島西飛行場から定期路線はなくなった。

新ターミナル側ビルは、ロビー入口も定期便運休に伴い閉鎖されている。
人影もないのに、溜まり場としている個人タクシーが数台駐車していた。

旧ターミナル側ビルには、“サンフレッチェ広島”の本部が寂しく残るだけ、殆んどの空間が廃墟状態である。

“広島西飛行場（旧 広島空港）”は、日本の三大航空の一翼を担っていた“東亜航空”のハブ空港であったのだが。

この広島西飛行場の管理者は広島県であるが、定期便運休に伴い赤字を抱える広島県としては管理運営から撤退を決めている。

累積赤字が100億円を超過する広島西飛行場。存続を希望する広島市が管理を引き継ぐのか？
　

　
この数日、強い寒波襲来により、朝の最低気温が更新されている。

我が家の屋外にある散水栓は凍結し、置いているバケツの水は１センチ位の氷が張り、温度計はマイナス４℃。

大した積雪量ではないが、この冷え込みで道路は凍結している。

夕方のウォーキング時には、溶けかかっていた雪が凍り始め踏めばシャリシャリと音がする。

滑りやすくなっているところは、前傾姿勢でバランスをとりながら歩く。

それにしても風が冷たい。

顔がゴワゴワするし、耳がちぎれそう。
夜になってまた雪だ、明日も冷えるだろう。路面凍結に注意。
　

　
左義長とも呼ばれる、恒例の “とんど祭り” が我が町の小学校グランドでも開催された。
実行委員の自治連合会長さん達が中心となり、昨日から長い竹、数十本で高いやぐらを組みたて準備されていた。

そして今日は 門松や、しめ縄など正月飾り、古いお札や破魔矢等を持ち寄り、また子供たちは書き初めで書いたものや、餅を持参し集まってくる。

氏神様である真亀山神社の宮司さんによる祝詞に続き、１０時に着火されると、みるみるうちに、てっぺんまで燃え移る炎。

パチパチ・パーン・ボーンと爆竹なみの大きな音を響かせ、空に向かって激しく燃え上がる炎と煙の迫力に、子供達は驚きの歓声をあげる。 

参加者には、ぜんざいとみかん、大人には竹筒で燗された酒が振る舞われた。冷えた体にしみわたる。

今年の無病息災を祈り、地域のきずな深める為の重要な行事の一つである。