昨年の“三原神明市”以来1年ぶりに三原の街にやってきた。
現役時代の25年前(1986年の2月)に赴任し、7年間の単身生活をした懐かしい街である。
転勤後・退職後も1年に1回は、三原の街を訪れ、徘徊している。
備後地方に春の訪れを告げる祭り“三原神明市”が三原市中心部で開催された。
今年もJR三原駅前には高さ19メートルの“大とんど”が登場している。
竹で組んだやぐらを松の葉やわらでで囲み、ダイダイやウラジロで飾っている。
三原駅北側、旧山陽道(本町~館町~東町)の東西約2キロが歩行者専用道路になり、一帯にはだるまや植木などを売る約500の露店が並ぶ。
昨日が悪天候であった為、最終日の今日は、10時半頃にはかなりの人出だ。
今年も大阪から “ちんどん屋さん”(ちんどん通信社)が通りを練り歩き、祭りを盛り上げてくれる)
シンボルの「日本一」大だるま(高さ4.3メートル・直径3.5メートル)は、市道(旧山陽道)をまたぐ4.5メートルのやぐらの上に設置されている。
表通りを散策後は、酔心「酔心山根本店」の裏通りへ。ここは別世界で静かな佇まい。
昼食は、三原駅前の「キッチンカワイ」へ寄るが、元気な声で “いらっしゃい”と奥さんが迎えてくれた。
黙って座れば、ハンバーグランチが出てくる。当時の役職で呼ばれると、25年前を思い出す。
今は、ご主人と奥さんで営んでおられるが、昔ながらの洋食屋さん。再会を約束して帰る。
駅からちょっと離れた大型ショッピングセンターへ駐車しているので、飲み屋街や三原港・帝人通り(シャッター通り)・市役所・帝人・消防署などを見ながら、駐車場へ。
広島とは逆方向であるが、糸崎にできた“カキ小屋 みはら丸”を覗いてみることにした。
糸埼神社(糸崎ではない)前の埋め立て工事中の場所の端にビニールハウスが2棟あり、それなりに・・・しているようだった。
今度来た時に食べることにしょう。
昨日 訪れる予定であった神明市、荒天のため今日に延期した。
天候は、午前中晴れ、午後は曇天となる。
“春遠からず” といった冬の一日であった。
今日の歩数計カウント値:14,321歩
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