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素浪人の日記 「気まぐれ」 2011年 2月

 
 
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広島バスセンター(車窓)より解体工事中の旧広島市民球場
2011年2月26日(土)


広島市内中心部の家電量販店で、ドコモによる今話題のスマートフォンの体験講座が開催され、大きな関心があり、受講してきた。

表計算や文書作成は出来ないものの、「電話ができるパソコン」といったところである。

プラットフォーム(OS)は、Andoroid(アンドロイド)を使用している。

第一印象は、画面が高精彩であるのに驚く。

基本的な操作はタッチスクリーンと3つのボタンで行う。
ブラウザー上での検索やメールの入力も、キーボードを表示させればパソコンと同じ配列ともなる。

ホームページ「素浪らいふ」も鮮明に見える、リンク先もタッチスクリーンで指でなでればよい。

文字・画像が小さい場合は、コマーシャルでもやっているように、2本の指で広げたり縮めたりする事により簡単にできる。

デザイン的にも、今使用中の携帯(らくらくホン・プレミアム)より薄型・軽量で、機能の面でも、とにかく使い勝手は大変良い。

2時間の体験講座で、すっかりスマートフォンの虜になった。
しかし、現役引退した我が身には、利用価値とその対価(パケット通信料)を考慮しなければならない。

帰りの広島バスセンターから、旧広島市民球場の解体工事現場を見ることが出来る。

解体養生足場が低くなっており、バックネット裏から一塁側スタンドにかけ、ほぼ解体作業も終えている様子。

 


小雨で人もまばらな「縮景園の梅林」 
2011年2月17日(木)
冷たい雨

 
広島県立美術館の地階「県民ギャラリー」で「2011 全日本写真連盟 広島県本部展」が開催中である。

先輩OBが出展されている事もあり、OB仲間で鑑賞に出かけた。

県本部代表作品をはじめ、国際写真サロン作品も展示してあり、懐かしいモンサンミッセルの写真なども撮影者により、こんなに変わるものかと思えた。

今日は雨が降る中、バスで早めに自宅を出てから、広島の中心部にある“基町クレド”で確定申告を済ませた。

国税庁の申告書に入力しプリントアウトした物を持参すれば、添付書類の確認のみで数分で完了。

その後、大型家電量販店2店をのぞいてみるが、特に欲しいものもないし、早めに県立美術館に向かい、仲間との時間調整もあり、隣接の“縮景園”の梅林で一時を過ごす。

入園料?65歳以上は入園料が減免される。
小雨降る園内、風情はあるが人影はまばら。
例年に比べ梅の開花が遅いようである。

松の木には造園業者により、腹巻の様な菰(こも)が巻かれたままである。

寒い時期に誘い込まれた虫たちは、春になれば、菰と一緒に焼却・駆除される。

現在では害虫駆除そのものは防虫剤も使っているようだが、冬の風物詩として市民・観光客に趣を感じてもらうため続けているようである。

今日は終日小雨が降り、肌寒い一日であった。

 

2011年2月13日(日)
みはらし(三原市) 散策

 
昨年の“三原神明市”以来1年ぶりに三原の街にやってきた。

現役時代の25年前(1986年の2月)に赴任し、7年間の単身生活をした懐かしい街である。

転勤後・退職後も1年に1回は、三原の街を訪れ、徘徊している。

備後地方に春の訪れを告げる祭り“三原神明市”が三原市中心部で開催された。

今年もJR三原駅前には高さ19メートルの“大とんど”が登場している。
竹で組んだやぐらを松の葉やわらでで囲み、ダイダイやウラジロで飾っている。

三原駅北側、旧山陽道(本町~館町~東町)の東西約2キロが歩行者専用道路になり、一帯にはだるまや植木などを売る約500の露店が並ぶ。

昨日が悪天候であった為、最終日の今日は、10時半頃にはかなりの人出だ。

今年も大阪から “ちんどん屋さん”(ちんどん通信社)が通りを練り歩き、祭りを盛り上げてくれる)

シンボルの「日本一」大だるま(高さ4.3メートル・直径3.5メートル)は、市道(旧山陽道)をまたぐ4.5メートルのやぐらの上に設置されている。

表通りを散策後は、酔心「酔心山根本店」の裏通りへ。ここは別世界で静かな佇まい。

昼食は、三原駅前の「キッチンカワイ」へ寄るが、元気な声で “いらっしゃい”と奥さんが迎えてくれた。

黙って座れば、ハンバーグランチが出てくる。当時の役職で呼ばれると、25年前を思い出す。

今は、ご主人と奥さんで営んでおられるが、昔ながらの洋食屋さん。再会を約束して帰る。

駅からちょっと離れた大型ショッピングセンターへ駐車しているので、飲み屋街や三原港・帝人通り(シャッター通り)・市役所・帝人・消防署などを見ながら、駐車場へ。

広島とは逆方向であるが、糸崎にできた“カキ小屋 みはら丸”を覗いてみることにした。

糸埼神社(糸崎ではない)前の埋め立て工事中の場所の端にビニールハウスが2棟あり、それなりに・・・しているようだった。

今度来た時に食べることにしょう。


昨日 訪れる予定であった神明市、荒天のため今日に延期した。

天候は、午前中晴れ、午後は曇天となる。

“春遠からず” といった冬の一日であった。

今日の歩数計カウント値:14,321歩
 


左は最近の機種 右は1999年製(12年前)のコンデジ
2011年2月11日(金)
デジタルカメラの進化

デジタルカメラの進化

今日は“建国の日”で学校は休み。
近くに住む孫のフーカは、お泊りの準備をして朝から我が家へ。

寒いし、ほとんど自宅の中でゴソゴソとしていたが、3時頃からフーカとお散歩に出かけるが、犬の散歩と同じように、歩くと止まるの繰り返しでなかなか・・・。
途中 “秘密基地” に案内してくれた。
今の子供もこういう遊びは好んでするようだ。

最近入手したコンパクトデジカメと、家にゴロゴロと転がっているデジタルカメラのうち最も古い機種を比較。

1999年(12年前)に最初のコンデジを入手。周囲には所持する人もなく大変珍しがられた。
(左は、本体・メディア・アダプター)

当時としては、高機能であったが、画素数:150万画素、液晶画面サイズ:1.8インチ。価格は本体価格:6万3千円。

メディアは、スマートメディアの16MBで価格は1万2千円。
パソコンに転送するためのメディアアダプター等を揃えれば、10万円位と高額であった。
(右の写真は、4GBのメディアと外形は大きいが、16MBのメディア)

これに対し、新しいコンデジは、画素数:1,420万画素。
タッチパネルの液晶で画面サイズ:3.5インチと大型。
メディアは、高速のSDHCで、4GBを搭載。

画素数とメディア容量を単純比較すると、画素数は約9.5倍、容量は25倍だ。

今から考えれば完全に玩具である。
しかし使いづらくなっているものの、現役である。
 

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