今朝も冷たいが快晴。
今日は左義長ともよばれる “ とんどまつり ” が、我が団地でも自治連合会の主催で小学校のグランドを借用し開催された。
既に、各家庭より、しめ飾りや書初めなど持参し、着火を待っている。
祭司による無病息災の御払いの後、自治連合会長を初め、役員さんによる玉串法典を終え10時過ぎに着火。
大きな炎に歓声が沸く。
また竹の炸裂する音で、子供たちは悲鳴を上げる。
火が落ち着いて来れば、家から持ち寄った餅を準備された竹竿に挟み焦がさないように焼く。
議員の先生方は、近隣の “ とんどまつり ” 会場を駆け巡っている。
正月明けの風物詩。
“ とんどまつり ” 裏方さんの話として昨日は竹伐りと会場への運搬。
今朝は、着火2時間前の8時に集合され、グランドに直径10メートルの円を描き、その中に用意していた真砂土を敷き、燃えやすいものから順番に置き、三脚を組み20数本の竹を立て掛け、とんどが完成したそうである。
小学校の好意によりグランドを使用しているが、燃えかすや、灰等は全部持ち帰り近くのロータリーの花壇に肥料として散布するらしい。
毎年この花壇では、春はチューリップが咲き、秋には近くの幼稚園児が、芋掘りを楽しみにしているらしい。
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