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素浪人の日記 「気まぐれ」 2012年 2月 << 1月のページ | 3月のページ>>
三寒四温とは言えない寒い日が続く。 夕方 5時から近隣の公民館で開催している、ラジコンクラブで楽しんできた。 月1回、公民館のホールを活動の場としている。 今日は、老若男女10余名が集う。 ホール内の上部は、室内用電動ヘリが4~5機舞っており、同時にフロアー部は電動ラジコンカー数台が走行し騒然としている。 この時期・この時間のホールは寒い、スポーツをする訳ではないので体中が冷える。 また、ヘリの翼から吹き降ろす風は冷たい、しかし屋外よりもましだが。 夜の7時迄の2時間を楽しむ事が出来た。
雪が舞う中、久しぶりに三原市の「みはらし温泉」に、妻と孫の“フーカ”(小4)の3人でやってきた。 冷泉が多い広島県でもここの泉温は、45.1度もある。 ご存知の方もあると思うが、深度1千メートルを超えると地熱で自然に水温が上昇する事を。 ここは2千メートルの地底から汲み上げているため、湯温も高くそしてナトリウム・カルシウムを多く含み、飲む天然温泉としても有名である。 ロケーション的には、“すなみ海浜公園” に隣接し、目の前は瀬戸内海。 穏やかな昼過ぎの瀬戸内海を行き交う船を見ながらゆったりと天然温泉への入浴は大変気持ち良い。 親父がこの場に居れば、“極楽・ごくらく” という声が聞こえてきそうである。 昼食は、館内の “いけす料理” 「魚三昧」で地元漁港より直送の活魚料理を味わうことが出来る。 今回は孫の思い出作りの為にも、いけすで鯛釣りを体験させることにした。 釣れた鯛は、そのまま活造りにしてくれる。 鯛の豪快な引きを楽しみ、帰りには額入りの記念写真をプレゼントされた。 【みはらし温泉】 公式HP
先輩OBが所属される、全日本写真連盟広島県本部展が広島県立美術館の県民ギャラリーで開催中であり、OBの集いを同所で写真鑑賞会として行った。 関係者の作品数は、400点余とかなりの規模であり、逸品ぞろいの展覧会。 集合時間前に美術館に隣接する、国の名勝「縮景園」の梅林に寄ってみた。 例年ならこの時期には開花しているはずの梅も、今年は予想通りつぼみも硬い状況だった。 園内では、樹齢推定300年以上の大ソテツも、稲わらをシート状にした「菰(こも)」で包まれたまま、霜や寒風をじっと堪えている。 一方、松の木370本にも菰巻きされているが、雪害ではなく害虫対策である。 松に菰を巻いてその中で害虫を冬眠させ、啓蟄(今年は3月6日)に外して焼却し駆除する。 松が腹巻きをしたような姿はしばらく続く。
クラブ(パソコン)メンバーにより、ツアーバスを利用し15名が冬の山陰へ。 前日までの寒さも少し和らぐ。 広島IC~三次IC間は高速道路を利用する。 国道54線の三次からは積雪及び降雪もあるが、広島・島根県境の “ 赤名峠 ” 付近は民家の屋根に厚い積雪が見える。 広島から約4時間で、松江市の中海にある大根島の “ 由志園 ”に到着し、昼食後は “寒牡丹の咲く日本庭園 ” を見学後、時期はチョット遅いが、八百万の神々が集う出雲大社へ初詣。 みやげ物屋のガイドさんにより神社内をガイドしてもらう。 本殿は2008年より2013年までの5年間、60年ぶりの御修造となる『平成の大遷宮』改修工事のため仮殿へ遷座が行われている。 帰りは、島根ワイナリーによる。 10度以上のアルコール度数だが口当たりが良く10数種類のワインの試飲をしてみる。 ほろ酔い気分で車中の人となり、20時半ごろ無事広島到着。 ツアー参加者の皆様、お世話になりました。
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