備後路に春を告げるだるま市『三原神明市』

毎年2月の第一金曜・土曜・日曜日に開催される『三原神明市』(今年は7日〜9日の三日間)
この時期にしては珍しく好天に恵まれ、三日間で30万人という多くの人出で賑わった。

この三原には、平成5年(1993年)迄の7年間滞在していたこともあり、今回は懐かしさのあまり
約2時間かけ広範囲に路地裏まで散策する事が出来た。
                                            (2009/2/7)




神明市のシンボル “日本一の 『大ダルマ』”

高さ4.3m、廻り(直径)3.5m、重さ180kg、市道を跨ぎ高さ4.5mのところに設置されている。

大規模な修繕は行なわれているものの、昭和35年(1969年)に製作されたもの。


ちんどん屋さん

大阪の「ちんどん通信社」も繰り出し、まつりをもりあげる。




東町の市道

全国から400軒以上の露店が立ち並ぶ。
たこ焼き、たい焼き、リング焼き、フランクフルトや
から揚げなどの飲食露店をはじめ、金魚すくい、射的、
スマートボール等のゲームの懐かしい露店商。


「ダルマ市」

一家円満、開運縁起物として珍重されている。
 



「ダルマ市」

左側は、16号ダルマ2万円也
これより大きな17号は、2万5千円


本町中央通り商栄会の「ダルマ供養塔」

神明市では、願いを叶えてくれたダルマを
供養する「供養塔」が設けられている。


ダルマ供養等

供養塔横の段には、願いを叶えてくれた
大小様々なダルマが並ぶ


JR三原駅前の「神明御山」


 


三原駅の観光案内所

自動販売機も「タコのまち三原」


路地

『酔心 山根本店』の白壁と生活臭が漂う路地


マンホール

市内各所で見うけられる「みはら やっさ」のマンホール


三原内港

この三原内港より、因島・瀬戸田方面の旅客船や
フエリーが運行されている

  


三原内港

正面は帝人・三原、赤白の煙突と周辺設備は
2008年秋に操業開始した「バイオマスボイラー設備」
右側の山は「筆影山」


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