2013年 三原神明市と市街地探究

今年も2月8日から3日間、三原市で440年以上の伝統を誇る「三原神明市」が開催された。
会場は、三原駅北側の旧山陽道(西国街道)に500軒の露店が2キロにわたって立ち並ぶ。
また、通りの東端には約半世紀ぶりに新調された「日本一の大だるま」が西国街道を跨ぐ。

 
                                           2013/2/9
 


『備後路に春を告げる四代目の大だるま』
先代に比べ一回り小さくなったが威風堂々?
高さ:3.9メートル 直径:2.9メートル 重量:1.5トン

 


旧山陽道(西国街道)を跨ぎ、祭り会場を見下ろす大ダルマ
 


東町の「だるま」販売所では、1号(300円)から17号(25,000円)まで13種類のだるまが並ぶ
 


神明大橋東詰より東町方面 (遠方に大だるまの姿)
 


神明大橋西詰より館町・西町方面(人の波が限りなく続く)
 


本町の「だるま供養塔」
 
城町のJR三原駅前(南口)には、今年も主催する
三原神明市協賛会の手により、高さ19メートルの
「大とんど」が設営された。

ところで、新調された「大だるま」の顔が3代目に
比べ、優しく(言い換えれば、威厳がなく、ちょっと
間抜けな顔)になった様に思う。

今年1月8日には、新調された大だるまの記事が
掲載された(中国新聞 他2社)。最下段に掲載。

面相等は引き継いだと掲載されているのに
大だるまの顔が全く違う。ナンデダロー???
頬の赤味も薄く、目の周りの毛なんか全くない。
リメイクしたのだろうか ??
  


館町の「植木市」

 


今年もお馴染み大阪の「ちんどん通信社」のちんどん屋さんが祭りに華を添えてくれる
 


「ちんどん通信社」
 


今年もJR三原駅構内の祭壇にオクトパス(タコ)が受験生を応援している。
タコの絵柄が入った紙製の絵馬を置き無料で持ち帰れるようにしている
 


三原だるま工房の「三原だるま」
 

三原内港より対岸の「帝人・三原事業所」6号ボイラー
工場内遊休地に本年3月(2013/3)にメガソーラー
(大規模太陽光発電所)の建設に着工する。

 


行列のできる店 三原市本町の 「中華そば 来々軒」
 


2013年1月8日 中国新聞の記事
 

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