B 旅順 (りょじゅん)



東鶏冠山(とうけいかんさん)

日露戦争時にロシア軍が堡塁を築いた場所のひとつ。


東鶏冠山(とうけいかんさん)

北堡塁と呼ばれる花崗岩製の遺構。


東鶏冠山(とうけいかんさん)

壁面の大きな穴はロシア軍が鉄砲を出す穴。
小さな穴は日本軍が撃った砲弾の跡。


東鶏冠山(とうけいかんさん)堡塁跡

「日軍爆破口」の表示。日本軍の攻撃による大きな穴。
 


東鶏冠山(とうけいかんさん)

「満州戦績保存会」による碑。御影石で、高さ6m。


東鶏冠山(とうけいかんさん)

「日露両軍が奪い取った主要戦場のひとつ ・ ・」ともある。


東鶏冠山(とうけいかんさん)

ロシア軍兵士用宿舎。


東鶏冠山(とうけいかんさん)

砲弾の形をしたコンクリート製のゴミ箱。


二百三高地

日露戦争最大の激戦地、旅順西部戦線における主な
戦場。
206mあった高地が激戦による爆撃で山頂が
吹き飛び203m(二百三高地)になったらしい。
 


二百三高地

日本軍は、「ロシア軍周りの陣地を奪い取った」とか
「旧日本軍の頭である乃木希典は ・ ・ 日本国民を
騙している」 といった日本語の表記がある。


二百三高地

乃木希典司令官は砲弾の残片から10.3mの銃弾の
形をした爾霊山紀念碑を設置した




二百三高地

この表示板には「日露両軍は、この高地を争奪するため
殺しあっていた ・ ・ ・ ・ 日本軍国主義が外国を侵略した
犯罪の証拠と恥辱柱となっている ・ ・ 」と中国語・英語と
日本語で記されている。


二百三高地

日本軍は山頂に大砲を持ち込み、旅順港のロシア艦隊を
総攻撃、旅順艦隊は壊滅した。


二百三高地

大砲の設置場所である山頂から旅順港を望む。
 


水師営会見所(すいしえい かいけんしょ)

旅順でのロシア軍降伏の翌日に、旅順開城規約が
調印され、乃木希典司令官とステッセル将軍が会見。
 


水師営会見所(すいしえい かいけんしょ)

建物は数年前に再建されたもの。ここにも日露戦争の
写真が掲載されていた。


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