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素浪人の日記 「気まぐれ」 2009年 5月

 
 
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パリ “セーヌ川” クルーズ
2009年5月31日(日)
旅より戻る


12日間(5/18~5/29)のヨーロッパ旅行から無事帰国することが出来た。
旅行の備忘録としてWeb日記に記してみた。

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5月18日(1日目) 
日本 ⇒ フランス・パリ(乗り継ぎ) ⇒ ドイツ(フランクフルト)

 自宅を5時40分に出発、広島空港より成田国際
 空港へ向かう。
 機材(航空機)は、全日空のコードシェア便である
 アイベックス(IBEX)社の小型ジェット機。
 プライベートジェット機感覚の総革張りシート
 座席数:50席。

 成田空港では、 “ゲートを越せばよその国”、一気に目的地の時間になる。

 成田を正午前に離陸、時差は7時間(マイナス)が戻り、朝の5時頃となる。

 高度:約1万2千m、対地速度:約9百キロm/H、外気温:マイナス50℃。
 機内での飲み物は、国産缶ビール2本とワインの小瓶1本に留めた。

 窮屈な機内で約12時間を過ごす。
 乗り継ぎのフランス・パリまで2回の機内食。

 パリ(シャルル・ド・ゴール)空港で、たまに見かけるマスク姿は日本人のみ。
 乗り継ぎでフランクフルトまで又、約1時間。22時ごろホテル到着。 

 こうして31時間(24時間+時差7時間)の長い1日が終わった。

 今日の歩数計カウント値:9,257歩


5月19日(2日目) ドイツ(ハイデルベルグ)

 フランクフルト空港の近くにある、森の中のホテルで
 朝を迎える。
 そして近隣の森と町を散策。

 近くのバス停の時間表によれば、始発4時29分、
 終便:1時00分。 ドイツ人は働き者である。


 街中も良く清掃され交通マナーも良い。 ドイツでの観光開始。
 ロマンチック街道を南下し、ハイデルベルク ~ ローテンブルク観光後、
 ローテンブルク城壁内に宿泊。

 今日の歩数計カウント値:14,791歩


5月20日(3日目) 
ドイツ(ディンケルスビュール ~ ネルトリンゲン)

 今朝も小鳥の “ さえずり ” で目を覚ます。
 陽光輝く “五月”

 朝の散策では、ローテンブルク城壁の遊歩道からも
 メルヘンチックな中世の街を見下ろすことが
 出来る。

 緑の丘陵地・青い空・白い雲・・・・・、
 “アルプスの少女ハイジ”が現れそうな光景があちらこちらに。

 今日の歩数計カウント値:16,777歩


5月21日(4日目) 
ドイツ(フュッセン) ⇒ スイス(インターラーケン)

 ディズニーランドの白雪姫の城のモデルになった
 “ノイシュバンシュタイン城”を観光、
 更にロマンチック街道を南下する。

 今日は“キリスト昇天祭”で学校は休み。
 ロマンチック街道沿いは、サイクリングを楽しむ
 子供たちが大勢いる。

 昼食後は、ドイツからスイスに向け(オーストリア領もかすめ)国境を
 ノンストップで通過(欧州連合・・・EU加盟国間の為)。

 アルプスのふもとの街 “インターラーケン”泊。
 

 今日の歩数計カウント値:14,843歩 


5月22日(5日目) スイス(インターラーケン)

 雨の音で目が覚める。
 しかし、ホテル出発時には雨が止み晴れとなる。

 世界遺産(自然遺産)で、スイスアルプスの名峰
 “ユングフラウ”への登山観光である。


 防寒用コートを身にまとい、2本のレールの中央に歯型のレール
 (歯軌条、ラックレール)を敷設した 登山鉄道で標高3,454mの
 ユングフラウヨッホ展望台に向かう。

 気候は真冬に逆戻り、眼前は見渡す限りの銀世界。

 展望台の名前は “スフィンクス展望台”。
 我が家の愛猫の種類と同じスフィンクスである(愛猫元気にしているかな?)

 今日の歩数計カウント値:12,492歩


5月23日(6日目) 
スイス(インターラーケン~ベルン) ⇒ フランス(パリ)

 観光前のフリータイム時にツアー参加者全員で
 “アーレ川”クルージングに出かける。 
 
 今日も青い空・白い雲。
 好天に恵まれ気持ちが良い。


 その後、スイス連邦の首都であり、 世界文化遺産でもある
  “ベルン旧市街” を訪れる。

 時期的にちょっと早い “バラ公園” 、熊の姿が見えない “熊公園” 。

 街中は中世ヨーロッパ都市の姿を今に伝える美しい町並みが残っている。

 ベルンは、スイス連邦の首都でもある。 

 夕方、フランスの首都 “パリ” に、スランス新幹線(TGV)で向かう。
 スイス⇒フランス間の国境を通過する車内でも税関検札なし。


 フランス時間:23時過ぎにホテル着。
 (日本時間:翌日の6時5分) -- 〔携帯電話の画面〕

 疲れた~。

 今日の歩数計カウント値:15,018歩



5月24日(7日目) フランス(パリ)

  “ 華の都 ”パリ!で朝を迎えた。

 今日はパリ市内観光 (ルーブル美術館
  ~ セーヌ川クルーズ ~ ヴェルサイユ宮殿)


 治安は良いと思っていたが、昨夜現地ガイドさん(日本人)から外人による
 窃盗・恐喝が多発しており、単独行動は、厳に慎むよう注意を受けており、
 朝の散策も出来ない。

 EU(欧州連合)加盟国であるが、環境に取り組む姿勢は、ドイツ・スイスと
 全く違う。

 駐車中の車はエンジンもかけっ放し。ゴミも散乱している。

 ラテン系の・・か?、ルーブル美術館でも、ショップ店員は、客そっちのけで
 同僚と雑談ばかり・・。

 夕方はオープンカフェで休憩。我々と応対中の店員に携帯電話がかかる、
 電話が終わると、今度は喫煙を始める。
 呼び戻すとタバコを道端に投げ捨てやってきた。

 ここはパリ、市街地でオフィス街のど真ん中。

 夕食はフランス料理。喰わず嫌いのエスカルゴを喰ってみた。
 つぶ貝に似た味で美味しかった。

 今日の歩数計カウント値:14,119歩


5月25日(8日目) 
フランス
(パリ ~ モンサンミッシェル)


 ホテルから片道360キロ(約5時間)の
 モンサンミッシェル観光である。

 ホテル連泊であり、往復約700キロのバスの旅。
 ハイウェイが完成し、パリからの日帰りが可能と
 なったらしい。

 ハイウェイの速度制限は、130キロメートル/時。 ドライバーも2名乗車。
 (ハイウェイで観光バスは警察の検問にあい、パトカー誘導により一般道に
 降ろされる。車検証などは勿論の事、運行計画書・ドアの開閉・非常口の
 作動確認・・・・交代運転手の乗車確認等、全く違反や不備は無いものの
 約20分間の時間ロス)

 フランスに学ぶ事?
 企業戦士はいない。家庭・家族を大事にする。
 車の運転で割り込み等マナーは悪い。

 今回の旅行中、観光客に限らず、デジカメは圧倒的に“Canon”が多い。

 今日の歩数計カウント値:8,533歩


5月26日(9日目) 
フランス(パリ) ⇒ イタリア(ローマ)


 パリ近郊のハイウェイは無料

 フランスの人口は日本の半分、面積は約1.5倍。
 食料の自給率は140%、小麦は190%。

 交通マナーは、広島以下。
 駐車違反は大阪並みで二重駐車も散見される。

 午後、アリタリア航空でパリ(フランス)よりローマ(イタリア)へ向かう。

 ローマ空港では、ターンテーブル付近の時計が、全て1時間遅れたまま。
 サマータイムの4月から2ヶ月近く経過しているのに。
 気がつかないのか(そんな筈はないだろう)そういう国なのか?

 観光都市でありながらゴミが散乱している。

 ドイツ・スイスには学ぶところが多いが、フランス・イタリアには?

 今宵はイタリアレストランでカンツォーネを聴きながらの夕食。

 今晩からローマ空港内の“ヒルトンホテル”に2連泊。

 今日の歩数計カウント値:13,268歩


5月27日(10日目) 
イタリア(ローマ ~ ナポリ ~ カプリ島)


 旅行用の目覚まし時計は持参しているが、
 鳴る前に目が覚め、お世話になった事はない。
 今朝も朝4時半に起床し、ゆったりシャワー。

 今日の観光の目玉は、カプリ島の“青の洞窟”
 ナポリからジェットフェリーでカプリ島へ、通船で
 洞窟近くまで行き、小舟に乗り換え入洞。

 入り口は高さが1mほどしかなく、気象条件(天候・波の高さ 等)により入洞
 できないことがよくあるらしく、今回で5回目のチャレンジという観光客もいた。

 今日の歩数計カウント値:8,405歩


5月28日(11日目) 
イタリア(ローマ) ⇒ ドイツ・フランクフルト(乗り継ぎ) ⇒ 日本

 とうとう帰国の時が近づいた。

 朝 遺跡の観光し、午後ローマ空港よりドイツ
 (フランクフルト)へ乗り継ぎの為に移動。


 我々を乗せた“ANA 0210便”は、夕闇迫る夜の9時、ドイツのフランクフルト
 国際空港を離陸し帰国の途へ。

 これから長い夜が続く・・。と思いきや、日没から2時間後位には、
 夜があけてきた。

 今日の歩数計カウント値:10,352歩


5月29日(12日目) 帰国(成田 ~ 広島)

 
フランクフルト ⇒ 成田 間はフォローの風により、
 対地速度は約千百キロm/H。

 往きより2百キロm/H 速い速度で予定時間より
 随分早く、14時半頃に成田国際空港へ到着する。

 空港では新型インフルエンザ防疫のためサーモグラフィーによる体温測定と
 問診をうけ開放される。

 成田に早く到着しても、一日一便の広島行きフライト時間は変わらない。

 成田空港で久しぶりにラーメンを食べ、広島空港行きに搭乗。

 19時半 広島空港では、娘と孫が出迎えてくれた。

 この12日間、ツアーの添乗員さん率いる15名の参加者に事故もなく
 帰国する事が出来た事に深謝。

 今日の歩数計カウント値:4,369歩

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広島駅前の 『愛友市場』
マツダスタジアムに続く線路沿いは、活況を浴びるものの
駅前通りからはシャッター通り。(当日は巨人戦であるが)
2009年5月16日(土)


今朝はウグイスのさえずりで目が覚めた

我が家の周辺ではよく聴くことが出来るが時期的にちょっと遅いような気がする。

数日前のような夏日ではなく、肌寒い朝である。
目覚めもスッキリとは言えない状態だ。
何故なら『午前様』である。

昨日は、夕方から隔年開催されるOB会へ出席したのである。
三十余名の出席者の中では最も若い部類である。

会場の広島駅前の某ホテルでは、中締め後も居座る四人組の中の一人。
追い出される前に、流川方面へと二次会に繰り出す。
現役時代から“牛のよだれ”の様に細く・長く通っているスタンドへ。
ここで“飲む・歌う”で時がながれた。

お泊りの先輩方をホテル前までお送りし、広島駅より芸備線の最終列車には乗車することが出来た。

就寝時間:午前2時


5/18(月)早朝より暫らく旅に出る。Web日記も暫らくオヤスミ・・・
 


世羅西小学校付近
2009年5月10日(日)
今日も暑かった


広島 ⇔ 世羅間を通い始めて1年が経過し、日本の四季を肌で感じることが出来た。

今は、白木街道から見る萌えるような新緑の山々が美しい。そして両側が田んぼという道を走るのはとても楽しい。

水が入った田んぼの美しさに心が洗われる気持がする。

今日も、あちこちで農機具メーカーのサービスカーが慌ただしく走り回るのと対照的に“もみじマーク”の軽トラックがのろのろと走る。

これから7月中旬ぐらいまで、稲が伸びて水面が見えなくなる直前までの田んぼが一番美しい。
 


フライト後の軽整備
2009年5月9日(土)


朝から昼まで無風状態の近くの山中で遊ぶ

オーバーホール後のエンジンは、調整は十分ではないが、予想以上に良好。

フライト後は、強い日差しの現場でラジコンヘリの軽整備である。
あまり暑さは感じず心地良かった。


マイカーの洗車は、水が冷たい時期には、スタンドの洗車機を利用することが多かったが、午後は久しぶりに手洗い洗車。

水仕事での手の痛みは和らいだが、足は未だ冷える。
長ぐつを履いての洗車作業。

そういえば、広島県下最高峰の「恐羅漢山」がある安芸太田町(山県郡)の加計では、今日の最高気温が32、8℃と日本で一番暑かったらしい。

我が安佐北区は27℃であった。

明日は、世羅へ向かう。
 


ラジコンエンジンの主要部品(周りには部品と治具が転がっている)
2009年5月8日(金)
平穏な一日


慌ただしいゴールデンウィーク(GW)も終わり、いつものリズムに戻った。

朝はスポーツジム、午後はタオルを首に巻き、汗を拭きながらラジコンヘリの整備で過ごす。

落下ヘリ2機の修復は終えているが、うち1機のエンジンが不調となり、またもやパーツの追加注文。

やっとの事、入荷連絡により、エンジンのオーバーホール開始である。

パーツが小さくカーボンのリングなどは壊れやすく細心の注意を払う必要がある。何とか無事終えた。

明日は、3機マイカーに搭載し近くの山に向かう。

  

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