①3/28
妻と二人で1年2ヶ月ぶりに、姉兄が待つ故郷にやって来た。
彼岸は過ぎたが、近くに眠る両親とお寺さんにもお参りもすませた。
夜は久しぶりに会う甥や、成長した子供たちとの会話が弾む。
そしてビールと芋焼酎を “横綱”の、名に恥じぬよう・・・。
偶然であるが、乗り放題制度が開始された3/28の旅となり、広島IC~久留米IC間を1,000円で走行した。
地方のICでETC利用者が随分増えたように思う。
②3/29
妻と姉夫婦の四人で、大分県玖珠(くす)郡の九重(ここのえ)町にある 日本一の「九重“夢”大吊橋」観光となった。
この大吊橋は、約2年半前(2006/10)オープン。
九酔渓の標高777mに架かる長さ390m高さ173mという、人が渡る吊り橋としては日本一らしい。
橋からは「日本の滝百選」にも選ばれているという「震動の滝」を臨むことができる。山のすそ野では、山焼きの炎と煙が見える。
宿は、筋湯温泉“九重 悠々亭”に早めにチェックイン。
チェックイン後、ホテルの近くにある「九州電力 八丁原地熱発電所」の見学に一人で出かけた。現役時代から気になる発電所であった。
この時期は見学者も少なく、私と他の一家族を展示館と発電所内の案内を分かりやすく可愛いお嬢さんがしてくれた。
日本で最大の地熱発電所で11万㌔ワットの出力である。
夜は、粉雪が舞う。
③3/30
標高1,000mのこのホテル。窓の外は“みぞれ”が降り、周囲は雪で白くなっている。
久留米方面に向かう“大分自動車道”の雪による交通規制を心配したが問題なく走れた。
往広島IC ⇒ 久留米IC(山陽・中国・九州自動車道)1,000円(土曜)
筑後小郡IC⇒九重IC(大分自動車道)1,000円(日曜)
復九重IC⇒筑後小郡IC(大分自動車道)1,750円(平日)
久留米IC ⇒ 広島IC(九州・中国・山陽自動車道)7,300円(平日)
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