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素浪人の日記 「気まぐれ」 2009年10月

 
 
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まだ仮配線の電動ヘリ
2009年10月31日(土)
秋晴れ


日中は穏やかな天候である。夜の冷え込みもない。

今日はスポーツジムも休館日でゆったりとした朝を迎えた。

10時頃より、15分程度の近くの山に遊びに行く。

目的は、浮上をあきらめ、オブジェクト化していた電動ヘリに息を吹き込む
対策を施し浮上するようにはなった。
しかし課題は多い。時間をかけて対応しよう。

遊んでいる所に、妻から電話。

愛猫が家の中に居ないとの連絡。小生がガラス戸を開けて外出していたらしい。

幸いにして、近所にいるところを妻に無事発見されたとの事。

娑婆(しゃば)を知らない家猫ゆえら、迷子になれば野垂れ死にするところであった。

今日は孫の誕生日でもある。8歳の誕生日おめでとう。

夜はささやかではあるが誕生会を行なう。

ハロウィンでもある今宵は、プレゼントされた “シルバニアファミリー” と “ドールハウス”に囲まれご機嫌な孫。


ミニクーパー クラブマンの “スタイリング” と “インテリア”
2009年10月16日(金)
深まる秋 !

 
真夏の熱帯夜も、手足の冷え対策として、軍手とソックスを欠かした日は無かったが、昨夜はソックスを2枚に増やし心地良く眠ることが出来た。

ところで、ラジコン(ラジコンと言ってもホビー用のリモコン)の“ミニ・クーパー クラブマン”を知人より入手。

全長:600mm、全幅:300mm と、かなりデカイ。

何かの景品で手に入れた物らしいが、マイカーに積んだ状態が長く、劣化しているパーツも多い、数日間かけてオーバーホールを行なった。

何とか終了し、この車には 素浪らいふ号 と命名し、ナンバープレート(前後)を張り替えた。

しかし、所詮ホビー用である。

 


空のストロベリーポット
2009年10月13日(火)
後期始業式


小学校に近い我が家では、校内放送が良く聞こえる。

今日(10/13)は、後期始業式らしく、給食も開始との事。

昼間は、25日(日曜日)に向けた運動会の練習の声がよく聞こえてくる。
がんばれ! 子供たち。
 

cosmos

久留米市の “コスモス街道” と “キリン花園”
2009年10月12日(月)
“コスモス街道” と “キリン花園”


10月10日~12日の三日間、半年ぶりに福岡へ。

初日(10/10)は、夜遅くまで姉宅で 

翌日(10/11)は、久留米市北野町(旧 三井郡北野町)のコスモス街道を周遊。
今年は、24回目のコスモスフェスティバルが開催中。

以前から訪れてみたいと思っていたこのフェスティバル、やっと実現した。

この街道は1人で植えた長さ10メートルのコスモスだが、今はコスモス街道育成委員会へ引き継がれ、筑後川(陣屋川)から菅原道真公を祀る北野天満宮の前をとおり、4キロメートルのコスモス街道となり、多くの観光客で賑わっていた。
 
【コスモス街道 誕生ものがたり】

午後は
九州一の大きさを誇る筑後川” の温泉郷、原鶴温泉へ。
“原鶴”の名前は、 羽を痛めた鶴が傷をいやした事に由来するといわれている。

筑後川沿いにそびえたつ、10階建てのホテルは名前の通り “原鶴グランドスカイホテル”

このホテルの7階(自室)から、河川敷付近で “ラジコングライダー”を飛行させているグループを発見。

夕食までの1時間、仲間に入れてもらい雑談。スパン3mクラスのグライダーで、大空に持ち上げるのは、ウインチ(専用の高速)で一気に揚げる。

飛行速度は300キロメートルと新幹線並みである。
動力源は持たないが、風に乗せ10分間以上も飛行する。
大会出場前の練習飛行中であった。

グライダーも、なかなか楽しそうである。

ホテルでは、湯量豊富で源泉かけ流しの温泉にゆったりと入浴。


朝(10/12) 早めにチェックアウトし、数ヶ所観光後、 “キリンビアパーク福岡” のキリン花園(コスモス)の観光である。

入園料は無料で、七ヘクタールに、一千万本の白やピンクの淡い黄色のコスモスの花が咲き乱れる。
(今回はチョット早めであった。広島では国営の庄原備北丘陵公園が有名であるが、面積・数 ともに、この5~6倍の規模である)

この二日間は、コスモス三昧の二日間を過ごし、夜は広島の我が家へ。


稲刈り体験 (鎌での手刈りとコンバイン)
2009年10月4日(日)
収穫祭

 
定年退職後、故郷の山県郡北広島町(旧 千代田町)で農事法人「せんごくの里」の理事として、農地・水・環境向上対策(特別栽培農産物の生産)に取り組んでおられる、先輩OBからのお誘いで、“せんごくの里収穫祭”に、小学二年の孫娘と妻で参加させていただいた。

朝から、特別栽培でこだわりの圃場(ほじょう)にで“さつま芋収穫”。
孫にとっては、始めて鎌を持っての“稲刈り体験”そしてコンバインにも乗せていただきご機嫌。

昼食は、せんごくの里特産の“てんぺ汁”や田舎料理などが振る舞われた。
新米のおむすびは、ついつい3個も食べてしまった。

土産として、新米と収穫した “さつま芋” をいただく。

午後は、近くの小学校体育館で中川戸(なかかわど)神楽団による神楽上演。

若い団員さんが舞う八岐大蛇(やまたのおろち)と滝夜叉姫(たきやしゃひめ)。

以前から、神楽に強い関心を持つ孫娘は“舞”に見入っていた。
終演後は大蛇(おろち)との記念撮影にも臨んだ。

この収穫祭へは、百余名の参加者と聞くが、子供さんの参加も多く農業に対する関心が高い事に安堵した。

帰途、先輩OBのご子息が営まれている、機械化されたミニトマトハウス9棟の見学をさせていただいたが、収穫は全て手作業と聞き農業の大変さを再認識。

好天に恵まれた “実りの秋”の一日を広島県内でも有数の米どころ北広島町で過ごした。
   


蔵から引っ張り出され整備中の電動ヘリ
2009年10月2日(金)
「神無月」と「神在月(かみありづき」

 
素浪人生活では、季節感よりその日の天候・気温により着衣を適当に選定しているが、学校に通う子供たちは、昨日から衣替えで秋(冬)服で通学している。

今日は天気予報どおりに夜半過ぎから雨が降りだし、秋雨の一日であった。

朝はいつものスポーツジムで過ごし、午後はお蔵入りしていた“電動ヘリコプター”の再デビューを願い、只今整備中。

この数日は、対策部品のチェックを行い、モーターは“ブラスレス”、バッテリーは“リチュームポリマー”化し、それに付随する部品交換も完了。

現在コネクターが不足しており、手配中である。

これならきっと近日中には浮上するはずである。


古くから我が国では10月を神無月(かんなづき)と言う。

これは10月に日本中の約八百万の神様が出雲に集結し、縁結びなどの会議(神議り)をするという伝承がある。

この時期は、出雲以外は神様が居なくなってしまうことから“神無月”と呼ばれてきた。

縁結びの神様と呼ばれるのは、遠く離れた見知らぬ同士が知り合い、結婚するようなケースはこの会議の結果からかもしれない。

そのため、出雲大社は縁結びの神様としても信仰されている。

一方、神様の集まる
出雲の国では反対に10月は神在月(かみありづき)と呼ばれてる。

会議期間中には、出雲大社や佐太神社では神在祭が行われる。
 

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