【マイライフ】へ戻る   【ラムセスの独り言】


素浪人の日記 「気まぐれ」 2010年 3月

 
 
 << 2月のページ | 4月のページ>>


日本さくら名所百選に認定された「斐伊川堤防桜並木」
2010年3月30日(火)

 
寒さも少し和らぎ青空が覗く。

早朝から「パソコンクラブ・ビスタ」による恒例の花見に出かける。

バスをチャーターし19名が参加。行き先は島根県雲南市。

幹事さんと「現地案内人」により、細かい配慮もされ、一般観光客が少ない穴場の「段部のしだれ桜」を案内して頂いた。

樹齢330年ともいわれる「雲南市加茂町指定天然記念物」は、満開に近く見事の一言に尽きる。


続いて、斐伊川堤防の桜並木が、初々しいつぼみと五分咲きの桜並木が我々を迎えてくれた。

桜の木の下で円陣をくみ、美味い酌を交わし、弁当を食べ、約2キロのさくらのトンネルを散策する。

帰りのバスの中は、お疲れでお休みの人も ・ ・

酒に飲まれる事も無く元気に家路に。
 

2010年3月27日(土)

 
彼岸を過ぎたのに今朝は、やけに寒かった。

自宅北側の散水栓下のバケツに薄氷がはっている。

物置の温度計はマイナス2℃と、真冬並みである。

ところで、我が家の咲き始めていたモクレンの花は、無情にもこの数日間の風と雨で落花してしまった。掃除が大変である。

午後は自宅付近を約1時間ウォーキング。

途中の「寺迫公園」では、寒そうにコートを着込み、咲き始めた桜の “花見” グル―プが見受けられる。

肌寒い一日であった。
 




「真道山展望台」から江田島・広島市方面
2010年3月21日(日)
ウォーキング大会

 
昨夜は落雷により停電まで発生した。
夜半過ぎから台風並みの強風には正直参った。

一夜明けた今朝は、大陸からの黄砂で近くの山も見えない。

しかし 予定通り、海上自衛隊 第1術科学校でも有名な江田島市の“のうみ”で開催の「のうみグリーンウォーキング大会」にOB6名で参加した。

毎年 春分の日に開催のウォーキング大会も今回4度目の参加である。

集合場所は広島港宇品桟橋、そこからフェリーで約50分の能美町(中町)内が会場である。

スタート時には黄砂も消え、真っ青な空と海になる。しかし突風が残る。

コースは、「能美海上ロッジ」をスタートしアップ・ダウンの激しい12キロ。

海と山に囲まれた島の自然を楽しみながら、「千本桜並木」~「真道山林道」~「真道山展望台」と進む。

ゴール地点は「シーサイド温泉のうみ」前の駐車場。

「真道山展望台」からの眺めは、能美町内のほぼ全域をはじめ、江田島湾に浮かぶカキいかだ、対岸の江田島、遠くに広島市、呉市街なども見ることができた。

ゴール後は、源泉温が約46度という「シーサイド温泉のうみ」で、湯船にゆっくりつかりながら、カキいかだの並ぶ穏やかな江田島湾の眺めを楽しみ、汗を流し、疲れをとり帰途に着いた。

 




我が家の、咲き始めた水仙とモクレン
2010年3月16日(火)

 
久しぶりに今朝の外気温は、広島市北部の我が町でも、11℃を表示している。

花粉症対策の3点セット(内服薬+点鼻薬+点眼薬)で身を固め、家を出ると近くの山が霞んで見える。

この時期は、西国の方から飛来する“黄砂”によるものである。
間もなく春本番を迎える。

速足のウォーキングで約30分、定例の“菜園クラブ”で軽作業、昼食は“The 倶楽部 菜園”で、少量(うそ!大量)の酒と食事、そして夕方までパソコン談義と充実した1日を過ごした。
 

2010年3月12日(金)

  
今朝も寒い。
外気温度計は1℃である。しかし何となく
春めいてきた。

因島(尾道市)へお住まいの、元 お隣さん宅へご近所さんと、わが家族でお邪魔した。

山陽自動車道の最高地点、三原市の高坂PA(標高:375メートル)でコーヒーブレイク。

この付近は残雪があり寒さが身にしみる。雪氷対策で高速道路上には大量の塩水及び塩化カルシウムがまかれている。車の為には良くないが。

因島では南向きの斜面にある柑橘(八朔)類の山では少し動けば汗がでる。
八朔を食べながらの小休憩は心地よい。

帰りも、行きと同じルートで、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を通り、松永道路を経由し山陽自動車道に入るが、分岐地点が分かりにくく良く間違う(2回目)。

今回もカーナビを無視して走行し、ひどい目にあった(同行の後続車にも迷惑をかけてしまった、反省)。
 

2010年3月8日(月)


法要で6日~8日迄、妻と故郷の久留米市(福岡県)で過ごした。
“コスモスまつり”以来 半年ぶりである。

風は少し肌寒いが、車窓からは筑後川の川土手に “つくしんぼ” 採りを楽しむ親子の姿と “黄色い菜の花” が咲き乱れている。

空には “かちがらす” と呼ばれる “鵲(カササギ)” が、かちかち(勝ち勝ち)と鳴いて迎えてくれる。

筑後平野・佐賀平野に生息し、国の天然記念物にも指定されているこの鳥は、鳴き声から “かちがらす” と呼ばれる。

寺の大きなクスノキにも巣を作っている。

法要後は、国営吉野ヶ里歴史公園(佐賀県)近くの「吉野ヶ里温泉ホテル」に投宿し「卑弥呼乃湯」に入浴する。
“単純弱放射能泉” で、ゆったりくつろげる温泉はサイコー。

今回は、カメラのシャッターを切る事も無く引き揚げた。

往は、ETC休日特別割引で1,000円(6,300円割引)
復は、ETC平日昼間割引で6,650円(650円割引)

運転疲れも無く、320キロの道程を4時間の安全運転で帰る

帰宅後、自宅近くに住む孫宅に3泊預けた“ネコ”を迎えに行くが、すねたのか炬燵の中から出てこない。

引っ張り出して連れて帰る。

家に帰れば、いつもの様にすり寄ってくる。
 
 

【マイライフ】へ戻る   << 2月のページ | 4月のページ>>   【ラムセスの独り言】

inserted by FC2 system