台風15・16号は、日本海付近に停滞。
天候は予報に反して朝から曇天模様。
昨日までの蒸し暑さはなく涼しく過ごしやすく感じる。
元気な老人(?)は、朝から近くの山に入り遊んできた。
積み替えたラジコンエンジンの始動テストである。
3年間位保管していたこのエンジンは、スターターで一発始動した。
細かい調整は、後日先輩方にお願いしよう。
自宅に帰り、エンジンの取り付け部の増し締めや、マフラー交換を行う。
この整備で2時間も費やした。
余談であるが、
“ 船頭さん” というお馴染みの童謡をご存知であろう。
「村の渡しの 船頭さんは
今年六十の おじいさん
年はとっても お船をこぐときは
元気いっぱい 櫓がしなる
それ ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ」
この歌が発表された昭和16年時の“60歳”は、数え年の筈である、今でいう満年齢なら58~59歳。 ところで、私は今66歳、数え年67歳。
我が家の孫には “じいちゃん” と呼ばせるようにしているが、もし近くの子供から “お爺さん” と呼ばれれば、きっと “オジサンだろうが
”と言うだろう。
(あなたの場合は ?)
「船頭さん」の作詞家で、童謡詩人の武内俊子さんは、広島県三原市西町の寺に生まれた僧侶。
後に広島市南区比治山町で育った。
広島県立第一高等女学校(現在の広島皆実高校)を経て、広島女子専門学校(現在の広島県立大学)に進学。
広島には馴染み深い人である。
他に、武内俊子さんは、「かもめの水兵さん」や「赤い帽子・白い帽子」などの作詞家である。
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